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リフォームお役たち記事

2022.06.24

窓リフォームでそんなに変わるの?暑い夏を快適に過ごすための窓

梅雨明け間近のこの時期、夏の暑さが徐々に近づいています。近年は、室内でも熱中症に気を付けるようにとの注意喚起が目立つようになりました。実は、熱中症の発生場所の40%は室内と言われており、救急搬送されるほど重症化する方も少なくないため、家の中でも注意が必要です。リラックスして快適に過ごしたい家の中、特にリビングが暑くて我慢できない場所になっているというケースも多く、対策が必要になっています。

そんな熱中症対策のひとつとして、夏に備えた窓リフォームがあります。しかし、窓をリフォームするだけで、それほど効果はあるのでしょうか?どんな点に注意してリフォームすれば、快適な部屋にすることが出来るのでしょうか?そこで今回は、窓リフォームについてご説明したいと思います。

1.窓リフォームは効果的!?

家の中で快適に過ごせるための窓リフォームとは、どんなことをするのでしょうか?また、どんな効果があるのかをご紹介します。

窓リフォームって何をするの?

  • ペアガラス(複層ガラス)・エコガラスに交換:一枚板である単板ガラスの窓を、2枚の層がある複層ガラスに交換することで、ガラスの間の中空層に外気を閉じ込め遮断し、外気の影響を受けにくくしてくれます。断熱タイプと遮熱タイプがあり、夏の日差しが特に強い部屋では、遮熱タイプにリフォームすると効果的です。
  • アルミサッシを樹脂サッシに交換:アルミサッシは断熱性が低いため、熱を伝えにくく気密性の高い樹脂サッシに交換することで、断熱・防音効果が得られます。
  • 窓丸ごと交換:ガラス部分やサッシ部分だけでなく、窓自体全て交換するリフォームもあります。ペアガラスと樹脂サッシの窓で、断熱性を上げる点で最も効果的なリフォームになります。

窓リフォームで暮らしやすくなる!?

室内に外気の熱を取り込んでいる流入路は、YKKAP調べによると屋根からは4%、床は4%、換気扇は6%、外壁は12%に対し、窓は74%と、窓が圧倒的に室内に熱を取り込む主流入路となっています。特に直接入ってくる日差しによるものが多いので、窓からの日差しや暑さを遮断できれば、熱中症対策に大きく貢献できるというわけです。

また、熱が入るということは、反対に室内の熱が出たり、外気の寒さにも影響を受けたりするということなので、断熱性を上げる窓リフォームをすることで、夏の暑さだけでなく、冬の寒さを遮断し、冷暖房の効きを良くして、一年中快適に暮らせる家に整えてくれます。

さらに、窓から入る日差しは、室内を暑くするだけでなく、冷房の効きを悪くしたり、フローリングや家具の日焼け、過ごす場所によっては、人も家に居ながら日焼けしたりしてしまうほど、影響力があります。窓リフォームすることで、光熱費の削減や、健康を維持すること、家や持ち物を守ること、防犯の面でも効果があります。

2.快適な部屋を手に入れる窓リフォームのポイント

実際に窓リフォームを行うときに、後悔のないリフォームにするためのポイントをご紹介したいと思います。

夏だけではなく一年を通して考えた窓リフォームにする!

夏の暑さ、日差しを考えて遮熱タイプのガラスに交換したことで、日差しが遮断されるようになったものの、冬の日差しまで遮られて寒くなった、という失敗ケースもあります。窓や間取りは、シーズンごとに変えられるわけではないので、一年を通して快適な空間にすることを意識したリフォームを行うように注意しましょう。断熱が優先なのか、遮熱が優先なのか、日の入り方や部屋の方角を確認してみましょう。部屋によってリフォームする商品を変えることも出来ます。

また、ガラスやサッシといった窓商品には、1㎡あたりの窓ガラスに対し、1時間の間に通り抜ける熱量、熱の伝わりにくさ、断熱性を表した『熱貫流率』や、省エネ建材で断熱性のレベルを表した等級があります。商品によってレベルが違うので、ただペアガラスや樹脂サッシにリフォームするのではなく、メーカーや商品も比較して、求める基準をクリアする建材で部屋ごとに応じた窓リフォームすることを意識しましょう。

マンションでも窓リフォームが出来る?!

窓リフォームをしたいと思っていても、窓が共用部分となるマンションではムリだと感じるかもしれません。その場合でも、外壁や既存の窓を壊さずに内窓をつけることでリフォームをすることが出来ます。施工も簡単で、窓を丸ごと交換するよりもリフォーム費用も安いというメリットもあります。防音、防犯対策としても内窓は効果的なので、マンションの窓リフォームとして人気です。

しかし、築年数の古いマンションなど、窓枠の幅が狭く、内窓を取り付ける必要寸法に満たないことがあります。その場合は、窓枠を大きな枠に交換するか、窓枠を付け足す『ふかし窓枠』を設置することで、内窓が取り付けられるようになります。商品や構造によっては、壁の補強が必要になったり、窓が室内側に出ることが気になったりする場合もあるので、商品ごとのサイズや見栄えも確認しておきましょう。

3. まとめ

家にいても熱中症になることがあるので、家の暑さをコントロールして、快適に過ごせるようにしておくことは重要です。その点で、室内に熱を取り入れる主流入路となっている窓をリフォームすることは効果的です。断熱性の高い樹脂サッシやペアガラスに交換したり、窓丸ごと交換したりするリフォームが出来ます。マンションであっても、内窓を取り付けることによって、断熱、遮熱性を上げる窓リフォームを行うことが可能です。

夏の暑さだけではなく、一年中快適に過ごせる家にするために、窓に注目してみるのはいかがでしょうか?

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