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リフォームお役たち記事

2020.02.27

使いやすいキッチンの間取りは?

新しく住宅を購入したりリフォームをすることになった場合に、重要なポイントとなる一つがキッチンと言えます。キッチンは毎日使う場所でもあり、家庭で調理をする人にとっては少しでも使いやすく、またおしゃれでもあり、心地よく調理できる空間にしたいと思うものです。しかし最先端のシステムキッチンを取り入れたとしても、調理がしにくかったりリビングが狭くなってしまったりと、何かと不満が生じてきます。このようなことにならないためにも、調理をする人や家族たちの考えをしっかりとまとめておくことが重要です。

 

理想のキッチンの空間を作り上げるためにも、まず押さえておきたいことがキッチンの動線です。動線はどのようなものなのかというと、建物の中で生活する人が意識することなく自然に動く時に通る通路のことを指しています。この動線はシンプルであればある程無駄のない動きを作り上げることができます。

 

シンプルな動線を作るためには、まず最初に調理の流れを押さえてみましょう。一般的に調理の流れとしては冷蔵庫から取り出した食材をシンクで洗い、作業台で食材をカットしたり仕込みを行い、コンロで加熱調理を行います。これを皿に盛り付けてダイニングテーブルに運ぶといった一連の流れが想像できることでしょう。また食事前だけではなく食事のあとのことも考える必要があります。これらの動作がスムーズにできるように、キッチンの動線を考える必要があるのです。

 

キッチンの動線を考える際に重要なこととして、ワークトライアングルという言葉が挙げられます。ワークトライアングルとはどのようなものなのかというと、キッチンのコンロとシンク、冷蔵庫の三つを結ぶ動線のことを指しています。これらの三つのポイントのバランスがしっかりと保たれていることにより、効率のよい調理につながります。

一般的にコンロとシンク、冷蔵庫を行き来するときの距離が3.6mから6.6mに収まると、バランスが良いとされています。またそれぞれの場所までの距離は1.2m以上離れているのがよいとされていて、この距離が保たれることによって十分に作業が行えたり、収納のスペースが確保できるといわれているのです。反対に必要以上に距離が長くなってしまうと動きに無駄が出ることにもなり、作業がスムーズに行えないことになってしまいます。

 

そして一言でキッチンといっても様々な間取りがあり、それぞれの特徴を把握して生活空間の中から自分たちにぴったりのものを考える必要があるでしょう。日本で一番よく見かけるタイプがI型と呼ばれるものです。冷蔵庫とシンク、コンロが壁付けになって一列に配置されているものです。一直線に作業動線が結ばれているので、使いやすいと言われています。I型は壁付けになるので、調理をする際には壁に体を向けることになるでしょう。リビングやダイニングにいる家族とのコミュニケーションはとりづらくなってしまいますが、キッチンの向きをリビングやダイニングと直角に配置することによって、家族にも目が届きやすくなります。作業動線が短く対面での利用も可能なものがセパレート型と呼ばれるものです。I型と比べると収納スペースが広くなります。そのほかにも作業動線がスムーズで複数人でも調理しやすいL型や、作業台が広く品数が多くても余裕を持てるU型、回遊性のあるアイランド型、ペニンシュラ型などがあげられます。

 

キッチンの型を決めることができたら、いよいよ設置をすることになりますが、レイアウトの際には様々なポイントに注意しなければなりません。作業台の寸法は使い勝手が良いものであるか、通路の幅は適切な寸法であるかは、そのほかにも冷蔵庫やごみ箱の位置、電子レンジやオーブンなどの機器を頻繁に利用するのであれば、それらも作業動線に組み込んで考えるようにしましょう。

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