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リフォームお役たち記事

2022.06.27

土間のある家にリノベーションするメリット&デメリットとは?

土足のまま家の中まで入ることが出来るスペース、『土間』をリフォームやリノベーションで取り入れる間取りが増えています。古民家など、昔の日本の家では当たり前だった土間は、一度は家の間取りから無くなっていたにも関わらず、近年は積極的に取り入れられ、おしゃれな家としても注目されています。

マンション、戸建ての、どちらの間取りでも人気の土間ですが、便利なのでしょうか?そこで今回は、土間のある家のメリットとデメリット、さらにはリノベーションの際に、おしゃれで使いやすい土間を作るためのポイントをご紹介したいと思います。

1.土間のある家のメリット&デメリット

リフォームやリノベーションで、土間のある家にした方が感じている、土間のメリットとデメリットをご紹介します。

土間のある家のメリット

  • 土足のまま家の中に入れるので便利

土足のまま入ることが出来る土間は、靴を脱ぐことなく重い荷物をパントリーやキッチンに直接運んだり、庭仕事中や遊んだ後に靴を脱がずに家の中で休憩したり、外との繋がりが良く、靴を脱ぎ履きする手間がかからないため便利です。

  • 汚れが気になりにくい

土足で入っても良い素材を使うので、汚れるのは当たり前の空間、汚れても気にならない空間になります。排水設備を設けると、間取りや床材によっては水を流して、ゴシゴシ掃除が出来るので、掃除がラクという点もメリットです。

  • ウイルス感染対策ができる

玄関土間やシューズクロークなど、土間部分を広くすることで、靴を脱ぐ前にアウターを脱いだり、持ち物を拭きあげたり、コロナウイルスや花粉などのウイルスを家の中にウイルスを持ち込まない、感染対策ができる間取りにすることが出来ます。

また、感染対策として玄関近くに設けられるようになった手洗器を、土間部分に設ければ、水はねや汚れも気になりませんし、散歩から帰ってきたペットの足を洗ったり、子どものおもちゃや靴を洗ったり、アウトドア用品をお手入れしたりする際も使えて便利です。

  • 多目的に使える

土間を設ける場所によって、多目的に使うことが可能です。玄関とつなげることで、ベビーカーや自転車、アウトドア用品を収納するスペースにすることが出来ます。また、DIYなどの作業スペースにすることや、子どもやペットの遊び場、洗濯物の部屋干しスペースとしての活用など、汚れが気にならず、導線の良い場所にある土間は多目的に使えます。

  • 来客対応しやすい

土間部分が広いと、来客は靴を脱がずに土間部分で接客することが可能です。玄関土間を広くするだけでなく、リビングの一部を土間続きにして土足のまま入ってホームパーティーが出来るようにしたり、外部の人との打ち合わせがあるホームオフィスを土間にしたりしている方もいらっしゃいます。

  • おしゃれな家になる

広々とした玄関にしたり、リビングや庭とつなげてアウトドアリビングにしたり、土間があることで空間を開放的に見せることや、同じ部屋内でも土間部分の床の素材がアクセントになり、デザイン性の高いおしゃれな家にすることが出来ます。

土間のある家のデメリット

  • 冬に寒さを感じやすい

土間に使われるコンクリートやタイルは熱伝導率が高く、冷たく感じられます。夏は涼しく快適な空間になりますが、冬は反対に寒さを感じやすい場所になってしまいます。

  • 面倒&導線が悪くなる場合もある

土間の場所を良く考えて設けなければ、他の部屋に行き来する際に、靴を脱ぎ履きする必要が出て、面倒で導線が悪い間取りになってしまう可能性があります。また、部屋と土間の境に段差が出来てしまうので、上り下りが面倒というデメリットもあります。

2.土間のある家にリノベーションする時のポイント

土間のある家のメリット・デメリットを踏まえたうえで、リノベーションを行うには、どんな点を意識し、注意すると良いのでしょうか?土間のある家にリノベーションする際のポイントをご紹介したいと思います。

活用性のある土間の範囲を考える!

土間がメリットになるかデメリットになるかは、間取りに大きく影響しています。靴を脱がずに行けることで便利な範囲もあれば、脱げないことが不便になる範囲もあるので、見た目だけではなく、活用性や導線をよく考えたうえで土間の範囲を決めましょう。

土間の範囲を考える際には、外から帰ってきた際の導線を考えてしまいがちですが、家の中で過ごす際の導線も意識しておくことが重要です。特にパントリーやキッチン、水回り近くまで土間を設ける際には、帰宅後は便利ですが、料理中や家事の際の導線を遮るものになってしまっていないかを確認することが必要です。

段差の高さも具体的に確認しておきましょう。メインで使う場所であれば、苦にならないように出来るだけ低くする方が良いかもしれません。反対に、来客対応する場所は、高めにして床に腰掛けられるようにすると便利な場合もあります。土間の目的によって使いやすい範囲や高さは異なるので、用途に応じた範囲や高さを意識して設けるようにしましょう。

土間の素材・テイストにこだわる!

土間の素材や色によって、同じ間取りや広さでも、部屋の雰囲気が大きく変わります。テラコッタタイルで欧米スタイルに、コンクリートでインダストリアルテイストやモルタル仕上げで古民家風にするなど、土間の素材は、好みのテイストの部屋を作るアイテムになります。

マンションの玄関土間などで使われているようなクッションフロアを使う場合もあります。タイル調や大理石調など、バリエーションが豊富ですし劣化した際にはリフォームしやすいというメリットもあります。土足対応のタイプや店舗用などの強度があるフロアを選ぶようにしましょう。しかし、タイルやモルタル仕上げに比べると安価ですが、見た目の重厚感や本物らしさには欠けてしまいます。

デザイン性にどれだけこだわるか、掃除のしやすさや劣化のしやすさなども考えて素材選びをしましょう。

3. まとめ

家をおしゃれにし、導線が良く便利な土間をリフォームやリノベーションで取り入れる方が増えています。しかし、間取りや素材をよく考えたうえで土間を設けなければ、むしろ導線が悪くなったり、不便になったりしてしまうので注意が必要です。多目的に使える土間ですが、用途に応じた範囲や高さを意識して設けましょう。見た目だけではなく、掃除のしやすさやリフォームのしやすさを意識して素材を選ぶことも重要です。

間取りと素材にこだわった、おしゃれで便利な土間のある家にリノベーションするのはいかがでしょうか?

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