HOUSE PLAN
新築・リノベーション・デザインリフォームのハウスプラン
03-6906-7634
[受付時間] 9:00 ~ 18:00
ハウスプランについて

リフォームお役たち記事

2021.03.21

キッチンシステム収納って必要?システム収納のメリットとは?

キッチンのリフォームやリノベーションを考える際にセットで考えることが多いのが、キッチン収納です。食器や家電などを収納するシステム収納をキッチンとセットで選ぶ方は多いのではないでしょうか?

しかし、そもそもキッチンのシステム収納は必要なのでしょうか?システム収納のメリットとデメリットを知ったうえで他の選択肢も考えてみましょう。

システム収納のメリット&デメリット

まずは、キッチンのシステム収納とはどのようなものなのか、そしてシステム収納のメリットとデメリットを確認してみましょう。

キッチンのシステム収納って何?

システム収納という名前の通り、システム化された、規格化された収納のことで、一般的にTOTOやPanasonic、リクシル、クリナップといった、キッチンを取り扱っているメーカーがキッチンに合わせて作っている収納キャビネットのことを指します。対面キッチンやアイランドキッチンでは、背面収納といった呼ばれ方もします。中には、ウッドワンのような建材メーカーやシステム収納の専門メーカー、パモウナ、大手家具屋もキッチンのシステム収納を扱っています。

システム収納には、引き違い戸や開き扉が付いた棚、引き出しが付いたもの、家電を置いて使えるコンセント付きのスライドカウンター、ゴミ箱を設置できるものなど、様々な用途に合わせたキャビネットがあります。サイズも幅30㎝のコンパクトなものから、壁一面に配置できる2m40㎝サイズのものなど、規格サイズがいくつかあるので組み合わせて使うことが出来ます。

システム収納のメリット&デメリット

●メリット

・見た目が良い・・・大抵のシステムキッチンには、セットで同じグレード、デザイン、カラーのシステム収納があります。そのため、キッチンに合わせたパネルや扉のハンドルなどトータルコーディネートができ、台所がまとまったインテリアになります。さらに、いくつかのサイズを組み合わせた場合でも、システム化された同じ奥行きで、凹凸がなくスッキリと並べることが可能です。

・用途がわかりやすく選びやすい・・・家具として売っている食器棚と違い、システム収納は組み合わせることで食器以外にも家電収納やゴミ箱の設置なども可能です。プランニングの際に何が必要で、どんな組み合わせが出来るか明確なので、自分にあった使いやすい収納、キッチン空間を作りやすくなります。

●デメリット

・デッドスペースが出来ることもある・・・奥行き幅ともに、規格サイズになっているので、リフォームの場合は特に、間取りにピッタリ合うサイズがなく、デッドスペースが出来る可能性があります。お気に入りのデザインや機能の収納に欲しいサイズのものがあるとは限らないので、サイズかデザインを妥協しなければいけないこともあります。

・用途にあわない・・・システム収納を選んで後悔したという方に多いのは意外と、思っていたところに、思っていたものが入らなかったというケースです。引き出しがあるから便利だろうと思っていたのに、高さがなくて調理機器が入らず使えなかったということもあります。見た目やメーカーがうたっている用途が、自分の持っている調理器具のサイズや用途と同じではないかもしれないので注意が必要です。

システム収納を使わないという選択肢もアリ

システム収納を使うことにはメリットがありますが、デメリットもあるので、その点をふまえたうえでシステム収納以外の選択肢も考えてみましょう。

今ある食器棚を使って費用を抑える

システム収納は、メーカーの商品になるのでグレードは選べるとはいえ費用面は高くなってしまいます。費用を抑えるのであれば、今使っている食器棚を使うか、市販で売っているものを購入して置くことが出来ます。

その場合は、キッチンリフォームの際に、早めに担当者に伝えておくことは役に立ちます。前もって分かっていれば、今ある食器棚の収納量を踏まえたうえで、収納力のあるキッチンを選ぶことや、間取りを変えるリフォームやリノベーションが伴う場合には、食器棚を置くスペースを十分確保した間取りにすることを意識できるからです。
また、今ある食器棚にして費用を抑える場合も、表面を塗装したり、扉を外したり、分解して使うなどリメイクすることで、さらに使いやすいもの、新品のように雰囲気を変えて使えるものにすることが出来るかもしれません。今あるものも意識して長く使えるようにしておくのはおすすめです。

造作棚でこだわりを見せる

デザイン性や機能性、どちらにもこだわるのであれば、収納棚を造作するという方法もあります。家具として作らなくても、必要最低限の棚やカウンターを設けるだけで充分かもしれません。造作棚にすることで、ダイニングキッチンのインテリアと合わせることが可能ですし、お気に入りのバスケットやボックスに合わせて棚の高さを決めたり、置きたい家電のサイズに合わせて奥行きを決めたりすることができ、デッドスペースがなく使いやすいサイズとデザインにすることが可能です。

パントリールームでまとめて収納

キッチン収納は、なにも家具や棚を設けるという選択肢だけではありません。リノベーションやリフォームで間取りを変えるのであれば特におすすめなのが、キッチンまわりのものを収納できるパントリールームを作ることです。キッチン専用のクローゼットを作るのです。

半畳から1畳ほどのスペースをキッチン横に設け、可動棚で食器だけでなく、食品のストック、家電まで全て収納することが出来るかもしれません。パントリールームを設けることで、充分な収納量を確保することが可能なうえ、隠す収納で部屋やキッチンまわりをスッキリ見せることも出来ますし、全てがまとまっていることから整理整頓しやすいこと、導線が短くなるなどの、家事の面でもメリットが沢山あります。

まとめ

キッチンのシステム収納は、キッチンと同じデザインに統一でき、凹凸なくスッキリ並べられること、様々な用途や機能をもったキャビネットを組み合わせて使えるなどのメリットがあります。しかし、キッチンリフォームの際には、必ずしも収納もセットで選ばなければいけないというわけではありません。リフォーム費用を抑えるため、現在使っている食器棚を使ったり、リメイクしたり、インテリアや持ち物に合わせて造作したり、リノベーションでパントリールームを設けることも出来ます。
キッチン収納を考える際には、収納したいものや量、部屋のインテリアコーディネート、費用など様々な角度から考えて、ベストなものを選ぶようにしましょう。

Scroll Up
Menu