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リフォームお役たち記事

2020.11.05

引戸と開き戸ってどっちがいいの?コロナ対策には関係する?

部屋のリフォーム、ドアのリフォームをする際に、ドアのデザインだけでなく種類についても考えなければいけません。種類に関して、引戸と開き戸どちらを選べば良いのかを悩む方は少なくありません。どのような点に注目して選べば良いのでしょうか?
さらに、家づくりをする際に切っても切れない存在となっているコロナに対して、ドア選びがどのように関わってくるのかについても紹介したいと思います。

1.引戸と開き戸のメリット&デメリットとは?

引戸と開き戸では、見た目以外に使い勝手など特徴が異なり、それぞれメリットもデメリットもあります。特徴と共に比較点を確認してみましょう。

引戸と開き戸のメリット&デメリット

ふたつのドアの大きな違いは、開閉方向の違いです。開き戸はドアを開く方向にスペースが必要となります。そのため、開閉の際に前後に移動しなければいけないデメリットがあります。開閉時にほとんど移動の必要のない引戸は、バリアフリードアとして用いられています。また引戸はソフトクローズ機能という、ブレーキがかかりながら閉まる機能が付けられるため、指を勢いよく挟んでしまったり、バーンと大きな音や振動が起こったりするのを防げます。

加えて、開き戸のメリットには、密閉度や防音性が高いという点があります。そのため、開き戸の方が冷暖房の効きをよくすることが出来ます。特に下にレールのない上吊の引戸を選んでしまうと、下に隙間が出来て気密性が下がるため、寒いと感じる場合があり、開放的な見た目同様、空気の流れもよくなってしまうというデメリットがあります。さらに、引戸に比べ開き戸は1万円程価格が安いというメリットがあります。施工費も安くなるので、リフォーム費用を抑えたいのであれば、開き戸がおすすめです。

引戸と開き戸のスペースを比較する!

我が家にピッタリのドアを選ぶためにドアを開けた時のスペースが確保出来るかどうかも比較してみましょう。
引戸の場合は、扉と同じ直線状にドア分が引けるスペースが必要となります。例えば、横幅80cmのドアであれば、ドアを引くためにプラス80cm程必要となるわけです。開口部として80cmのスペースがあっても、その左右に抜けない柱があったり、他の部屋や入口があったりする場合は、引戸が設置できないかもしれません。
このスペースは、開き戸の場合にもあてはまります。開く方向に80cm以上の幅が無ければ、ドアを開いて通り抜けることが出来ないからです。廊下に面している部屋の場合、廊下側に開くスペースがあるか、室内側に開く場合、ドア分のスペースがあっても家具が置けなくなってしまわないか、開閉する際に他のドアにぶつかったり、ノブがどこかにあたったりしてしまわないかを確認しましょう。

2.室内ドアのコロナ対策って出来るの?

引戸と開き戸それぞれにメリット・デメリットがありますが、コロナ対策という点ではドアの種類は重要なのでしょうか?

ドアの種類そのものは関係ない!?

コロナの感染に影響を与えるのは、ウイルスと接触するかどうかです。ドアで接触する部分といえばノブです。そのため、引戸でも開き戸でも開閉時にノブを触る回数は変わらないので、種類が大きく関係することはありません。しかし、ノブの種類によって接触部分を減らすことは出来ます。

例えば開き戸の場合、ノブの種類がレバー式であれば軽く押すだけで開閉できますが、握り玉式であれば、手全体で握って回す必要があるので接触範囲が広く、接触時間も長くなる可能性があります。また、引戸の場合も、病院や施設で使われているような大型の引手ハンドルであれば、肘など腕を使って開閉が出来ますが、家で一般的に使われているような埋め込みタイプの取手や小さなハンドルは、手をしっかり引っかける必要があります。除菌のための掃除のしやすさもノブの種類によって異なります。コロナに関係なく、ホコリが溜まりにくく掃除のしやすいドアノブを選ぶことで清潔に保てます。
そのため、コロナ渦にあってドアそのものではなく、ノブをレバー式に取り替えるという方が増えました。また、レバーハンドルの手が接触する部分に、抗菌・抗ウイルスシートやフィルムを貼ることもできます。シートであれば、引戸のノブでも開き戸のノブでも貼るだけで使えて便利です。

接触を減らすドアにリフォーム

引戸と開き戸のみで比較すると、コロナ対策にそれほど大きな差はありませんが、コロナ対策を優先的に考えたドアにするのであれば他の選択肢があります。それは、接触を減らすドアを選ぶという点です。
例えば、室内用の自動ドアにリフォームすることが出来ます。人感センサー付きのドアやセンサーに手をかざすことで、引戸タイプのドアが自動で開閉してくれます。家庭用の自動ドアは、コロナで特に注目され出しましたが、子どもを抱っこしたまま部屋を行き来する場合や、洗濯物や買い物袋などで両手がふさがっていても便利なドアとして、またバリアフリードアとして注目されています。
自動ドアというと、センサーが目立ったり、施設のような殺風景なデザインだったりするのではないか、と思われるかもしれませんが、インテリアにも馴染むようなスッキリしたデザインや色、サイズも増えており、新築、リフォーム問わず使われるようになってきました。

3. まとめ

ドア選びで悩む、引戸と開き戸という種類の違いは、それぞれの特徴の違いで、使い勝手が変わったり、メリットやデメリットになったりします。引戸か開き戸かを考える際には、バリアフリーデザインか、密閉度・防音性・価格の違いを比較することが出来ます。また、開口部の位置だけでなくドアを開けた場合の幅やスペースを確認しながらドアを選んだり、ドアに合わせて間取りを変更したりしてみましょう。
さらに、ノブの種類によってコロナ対策を考えることが出来ます。コロナ対策が出来る家は、快適な家づくりに役立つものが多いです。コロナに関係なく、今後ドアを選ぶ際に、引戸か開き戸かという種類だけでなく、オートマにするという選択肢を入れてみるのはいかがでしょうか。

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